2010/12/07 (Tue) 色んな映画を見てみるのは、物を作る上で参考になるものです。

～日々の日常に関する内容～
A級品の映画を見るのも楽しいけども、たまにはB級やC級の映画を見るのも楽しいよね。
はじめからあまり期待をしていなかったにも関わらず、ものすっごく楽しい出来の物があったりするのだから世の中は分らないものである。
そんなこんなで、思わぬものに出くわして、それなりに映画鑑賞を楽しんでいた託翼です。

レンタルDVDを借りるとき、私が何を基準に選んでいるかというと本数です。
ハリーポッターやバイオハザード、ロードオブザリングなど、有名所のDVDはとにかく本数が多い。
そして、私が知らないタイトルでも「タイトル」「タイトル２」「タイトル３」など、続いているものもそれなりに人気な証拠です。
しかし、それに比べて１本しか置いていないor続きがないもの。
これらは一言でまとめてしまえば人気がなかった、人に知られていない作品の場合が非常に多いように思われます。

っが、しかし！　そんな１本しか置いていないとんでも無い代物だからこそ、思わず手を伸ばしてしまうのが好奇心というものです。
当たりもはずれもありますとも、むしろ当たりだと思えるものの方が圧倒的に少ないですとも。
だからこそ！　何故か心が惹かれてしまうのは何故なのでしょうな。
きっと、ちょっとした掘り出し物を見つけたときのような、そんな高揚感が楽しいのではなかろうか。
故に、名前も知られていないような映画についつい手をのばしてしまう今日この頃でございます。

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～ショートストーリー～
レデスは睨みつけるように前方を見据えながら呟いた。
「納得いかねぇ・・・」
腹に響くような鈍く、深い声。
「ですがレデス、ルヴェルがおっしゃったことですから」
「納得いかねぇ！！」
レデスを諭すように声を掛けたクレウェイナに激しく怒鳴り散らす。
そして、今はもうこの場から飛び立ってしまったルヴェルが消えた夜空を睨みつける。
「ちくしょう・・・俺だって・・・」
悔しさに顔を歪め、レデスは俯いた。

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～絵に関する内容～
久しぶりに描いたレデス。
いやはや、本当にどのキャラもマウスで描くのは久しぶりだから新鮮である。
また顔の描き方が変わってしまっただろうか？　いやはや・・・；；
レデスは兄に強いコンプレックスを持っていそうなイメージ。
強くて冷酷で完璧に残忍な兄。
弟の自分は常に二番手です。
憧れも憎悪も全てを煮詰めたような感情がごったごった。
だから普段は悪態をつきます、でも言うほど嫌いじゃないです。
でも、だからこそやっぱり嫌いというなんともいえない複雑な心境なり。