~託翼疾風の 不祥事 不定期日記~
管理人の超個人的な日記帳。 通常日記に不具合、不祥事が起きた時に変更いたしやす。 『リンク』の『前の日記』で更新していましたが、 現在はこちらに移転しました。
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~日々の日常に関する内容~
温かいんだか寒いんだか・・・でもだんだん温かくはなってきた気がします。
それにしても、一日に一枚絵を仕上げるペースで描いているとかんなり疲れますね。
下絵、線画、塗り、加工込みで5,6時間は軽く掛かりますよ・・・。
でも、結構そんくらいかかるものですよね?
それはそうと、自分のディスクTOP画像の壁紙を見て、いつも思うのですが・・・。
やっぱりアス比があってないと見切れちゃうなぁ・・・みたいな。
本当は4:3のアスペクト比がいいのですが、最近の画面ってほとんど16:9じゃないっすか。
新しく出たりしたゲームや映画などを見る分には構わないのですが、昔出たものを見るときに画像が横に潰れているのを見ると本当に切なくなります。
でも、できるだけ大きな画面の方が嬉しいんですよねぇ~・・・そう考えると・・・。
みたいな考えが堂々巡りであります。
とりあえず、今のところはこの画面と付き合っていくしかないかな?
あ、ほんの少し話題がずれますが、ディスクTOP画像はやはり暗めのほうがいいですよね?
青系統とかだったらまだセーフですが、白とか赤とかの明るい色だと、ディスクトップのアイコンの文字が見辛くなるんですよね・・・。
あれはどうにかならんものでしょうか?
現在は歪アリで落ち着いていたりしますが、両親がこのディスクTOPを見るときはたまげるだろうなぁ・・・。
血の海だったり、首無し死体がゴロゴロだったりだし・・・。
もうちょっとしっくりきて、なおかつ誰かに見られても驚かれないようなディスクトップに変えないとなぁ・・・とか思う今日この頃であります。
=======================================================================
~ショートストーリー~
「言っとくけど、僕まだ怒ってるんだからね・・・」
目を細め、普段は朗らかに笑っているはずの表情が今は真冬に降る雪のように冷たい。
普段とのあまりのギャップに、ランは思わず尻尾を丸めた。
「だいたいさぁ・・・言ったよねぇ、僕。
あいつ等はとってもずる賢くって、ほんの少しでも隙を見せようものなら
そこを突かれるて・・・言った、よねぇ?」
「・・・・・・あぁ」
「そう、僕が言ったことは覚えてたんだね。
覚えてたのに・・・キミは僕の教えていた方法とは別の行動をとったんだ?」
「・・・・・・あぁ・・・・・・」
「ふぅ~ん、そっか、そっかぁ~・・・なるほどねぇ~・・・・・・」
とても、まともに目を合わせることができないランはずっと俯いていた。
今回はまるっきり自分に非がある、リンがなぜこのように怒っているかもわかる。
・・・理解できるが故に、目を合わせるのが怖いのだ。
「っで? そこ結果、キミはどうなったんだっけ?」
「・・・・・・すまん・・・」
「あれ、僕、あやまれなんて言ったっけ?
言ってないよねぇ?? 僕さっきなんて言ったかもう忘れたのかい?
そんなわけないよねぇ? だって反応したってことは聞こえてたんでしょお?
じゃあなんて僕が言った言葉とは無関係な返答が帰ってくるのかなぁ??」
「・・・・・・取り逃がした上に、俺が怪我を負った・・・。
・・・俺の不注意だった・・・すまん・・・」
耳が痛くなるほどの沈黙が二人を包む。
それに加えて、リンからかけられる重圧に、ランは言葉とおり縮こまっている。
・・・やがて、リンの口から重い溜息が一つ。
肩を竦めながら、口を開いた。
「・・・あのさぁ・・・、今回はたまたま運がよかったからこれっぽっちで済んだけど、
もしかしたら――――死んじゃってたかもしれなかったんだよ?
そうしたら、もう、終わりなんだよ?
また前世とか、そんなんじゃなくって・・・キミの今が失われて、
ぜんぶ・・・なくなちゃうんだよ・・・? それなのに・・・もう、キミときたら・・・」
「・・・・・・すまなかった」
「ほんとだよ、まったくもう・・・反省しなよ」
「・・・・・・あぁ・・・・・・」
「本当にわかってるのか心配だなぁ・・・。
キミは命の重さがどれほどのものか――・・・うぅん、それくらいはわかってるよね。
ただちょっと、人のことばっかりじゃなくって、自分のことも大切にしてね?」
そう言って、リンは頼りなさげに見える笑みを浮かべた。
その顔を見た瞬間、ランは本当に心のそこから後悔する。
“こんな顔をさせるつもりじゃ――”
――と、しかし、現実は彼の浅はかな行動により、己の命を危険に晒し、
そして、リンにこんな表情をさせてしまう結果となった。
だからこそ、ランは強く思うのだ。
“強くなろう”、と――
=======================================================================
~絵に関する内容~
今回、なんだかショートストーリーを書き出したらサクサク書けました。
筆がのるってこういうときに使うんですかね?
リンは怒ると基本的に赤っぽくなります。
普段は 青~無彩色~緑 ←の間みたいな感じ。
ところで、今変換して驚いたのが 「むさいしょく」 と打つと 無才食 となりました。
「むさいしき」 と打つと 無彩色 となりました。
むさいしょく でも むさいしき でも、どちらでも正しいし合っているはずなのですが・・・。
このPC、意外とお馬鹿なのかもしれませんw
~ショートストーリー~
「言っとくけど、僕まだ怒ってるんだからね・・・」
目を細め、普段は朗らかに笑っているはずの表情が今は真冬に降る雪のように冷たい。
普段とのあまりのギャップに、ランは思わず尻尾を丸めた。
「だいたいさぁ・・・言ったよねぇ、僕。
あいつ等はとってもずる賢くって、ほんの少しでも隙を見せようものなら
そこを突かれるて・・・言った、よねぇ?」
「・・・・・・あぁ」
「そう、僕が言ったことは覚えてたんだね。
覚えてたのに・・・キミは僕の教えていた方法とは別の行動をとったんだ?」
「・・・・・・あぁ・・・・・・」
「ふぅ~ん、そっか、そっかぁ~・・・なるほどねぇ~・・・・・・」
とても、まともに目を合わせることができないランはずっと俯いていた。
今回はまるっきり自分に非がある、リンがなぜこのように怒っているかもわかる。
・・・理解できるが故に、目を合わせるのが怖いのだ。
「っで? そこ結果、キミはどうなったんだっけ?」
「・・・・・・すまん・・・」
「あれ、僕、あやまれなんて言ったっけ?
言ってないよねぇ?? 僕さっきなんて言ったかもう忘れたのかい?
そんなわけないよねぇ? だって反応したってことは聞こえてたんでしょお?
じゃあなんて僕が言った言葉とは無関係な返答が帰ってくるのかなぁ??」
「・・・・・・取り逃がした上に、俺が怪我を負った・・・。
・・・俺の不注意だった・・・すまん・・・」
耳が痛くなるほどの沈黙が二人を包む。
それに加えて、リンからかけられる重圧に、ランは言葉とおり縮こまっている。
・・・やがて、リンの口から重い溜息が一つ。
肩を竦めながら、口を開いた。
「・・・あのさぁ・・・、今回はたまたま運がよかったからこれっぽっちで済んだけど、
もしかしたら――――死んじゃってたかもしれなかったんだよ?
そうしたら、もう、終わりなんだよ?
また前世とか、そんなんじゃなくって・・・キミの今が失われて、
ぜんぶ・・・なくなちゃうんだよ・・・? それなのに・・・もう、キミときたら・・・」
「・・・・・・すまなかった」
「ほんとだよ、まったくもう・・・反省しなよ」
「・・・・・・あぁ・・・・・・」
「本当にわかってるのか心配だなぁ・・・。
キミは命の重さがどれほどのものか――・・・うぅん、それくらいはわかってるよね。
ただちょっと、人のことばっかりじゃなくって、自分のことも大切にしてね?」
そう言って、リンは頼りなさげに見える笑みを浮かべた。
その顔を見た瞬間、ランは本当に心のそこから後悔する。
“こんな顔をさせるつもりじゃ――”
――と、しかし、現実は彼の浅はかな行動により、己の命を危険に晒し、
そして、リンにこんな表情をさせてしまう結果となった。
だからこそ、ランは強く思うのだ。
“強くなろう”、と――
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~絵に関する内容~
今回、なんだかショートストーリーを書き出したらサクサク書けました。
筆がのるってこういうときに使うんですかね?
リンは怒ると基本的に赤っぽくなります。
普段は 青~無彩色~緑 ←の間みたいな感じ。
ところで、今変換して驚いたのが 「むさいしょく」 と打つと 無才食 となりました。
「むさいしき」 と打つと 無彩色 となりました。
むさいしょく でも むさいしき でも、どちらでも正しいし合っているはずなのですが・・・。
このPC、意外とお馬鹿なのかもしれませんw
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HN:託翼 疾風(たくよ くはやて)HP:性別:女性趣味:自分が幸せになれることをすること自己紹介:マイペース。
若干テンションが高め。
でもそれが通常運転である。
基本的に何でも好きだよ!
でも顔文字とかそう言うのはあんまり使わないかな(=∀=)