2012/03/05 (Mon) モチベーションが上下しっぱなしっす。

 

～日々の日常に関する内容～
ぐふぅ！　なんだか気分が浮いたり沈んだりして大変なことに・・・！
モチベーションが上がらないと色々支障が出るから、このままはあかんのう。

ってか、今日はなんだか何故か肩を凝りました。
これはあれですか、絵の描きすぎで肩でも凝ったのでしょうか。
なんだか、ここ最近、暇を見つけては絵を描いている気がする（笑）
いや、やる気があるのはいいことだよ！
やる気がないと色々できないもんね、そりゃあもう、色々・・・！

それでもテンションが何故かブレブレだ。
これはあれか、まだ３月なのに五月病っすか！
そうかぁ～五月病なら仕方が無い・・・！
取りあえず、何とかモチベーションを上げつつ今週は乗り切りたいっすね。
今週さえ乗り切れれば、ちょっとはモチベーションが上がる気がする今日この頃。

======================================================================= ～ショートストーリー～
「ふぅ～ん、っで、君はどうしたいんだい？」
「俺ね、色々考えてみたんだけど、やっぱりおかしいと思うんだ。
　だから、抗議はちゃんとするべきだと思う！」
あの人によく似た顔で、赤い瞳の君は力強く答えた。
その瞳は、かつての僕たちを見ているようで、思わず顔が綻ぶ。
「うん・・・そう・・・、君がそう思うんだったら、手伝ってあげるよう。
　元、奈落王としてね」
「ほんと！　ありがとう！　ベリル！！」

そのキラキラとした瞳がまぶしくって、緩む顔を引き締めながら、僕は冗談めかして言う。
「でもなぁ～、僕が何でも手伝ってあげたら、君のためにならないよねぇ～。
　ここだけの話、アレク王は都合が悪くなると逃亡する癖があるっていうしねぇ～」
「えー！　そこでそんな話されても困るよー！
　ってゆーか、それ、今の話題とぜんっぜん関係ないだろー！」
「はっはっは！　でも、日頃の行いが思わぬ結果を招くこともあるんだよ、アレク」
「うぅ～・・・それは、そうかもしれないけどぉ～・・・」
「ふふふ、そう思うんだったら、ちょっとは参謀殿を困らせないようにするんだよ？
　この前なんて――かわいそうに、半泣きになりながら君のことを探していたじゃないか」
「うっ・・・、わ、わかったよぉ～・・・、気をつける・・・ちょっとは」
「ははははは！　最後の一言は余計だよ！
　アレクは正直者だねぇ～！」

少し前までは、こんな風に一緒に笑って会話をできるなんて思っていなかった。
でも、僕が思っていた以上に、僕らの子供たちは立派に成長していて、
とってもいい子に育っているみたいです。

セレス様――僕は、僕たちができなかったことを、この子たちに託して、
この子たちが僕たちと同じ過ちを繰り返さないように、見守っていこうと思います。
だから、そちらに行くのはまだ少し先の話になりそうです。
その時が訪れたときに――できれば、貴方に報告したいと思うんです。
だから、その時まで――

======================================================================= ～絵に関する内容～
何やらショートストーリーがサクサク進みました。
アポクリキャラは本当に自由に動き回って、一度書き始めると落とし所がわからなくなりますね。
本当に、自由なやつらだｗ
最近はまともに小説を書いていないけども、ちょこちょこ復帰していきたいっすねぇ～。
今回はベリルを描いてみたんですが、若干イケメン風に描けたので満足っす！
それにしてベリルの髪型は難しいのぉ～；；