~託翼疾風の 不祥事 不定期日記~
管理人の超個人的な日記帳。 通常日記に不具合、不祥事が起きた時に変更いたしやす。 『リンク』の『前の日記』で更新していましたが、 現在はこちらに移転しました。
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~日々の日常に関する内容~
会社に遅刻するかと思った・・・ってくらい、車の進みが遅かったです。
実際にアイスバーンのせいで遅刻した人が何人かいました。
ってか、車についている雪が解けて、車を走らせている間に氷に変わって窓に張り付いてるってどういうことなのよ・・・朝は気温が低いですか、そうですか。
今日はなんだかよくお腹の下る日だ。
脂汗やら何やらが激しく流れ出て、なんかもう・・・むり・・・ みたいな気分によくなりました。
我慢するだけして、トイレに行ったときの開放感ってなんだかすごいよね。
ふむ、取りあえず正露丸でも飲もうかな。
======================================================================= ~ショートストーリー~
「じょうおうさまぁー! みてみてー!!」
キラキラした笑顔を輝かせながら、アリスがはしゃいでいる。
その姿を見た女王陛下はまぁ、と言いながらアリスの側にそっと座った。
「アリス、わたくしたちのアリス。なんて可愛らしいんでしょう!
花で冠を作ったのね。 ああ、似合ってるわ! なんて可愛らしいのかしら」
「えへへへへぇ~」
女王陛下の言葉に気をよくしたアリスは、幸せそうに笑っている。
その頬が、アリスの頬が赤く腫れている。
本当は今すぐにでもアリスを抱きしめて、ずっとここにいて、と叫びたかった。
でも、アリスが“痛い”を忘れようとしているのなら、衝動に任せてアリスを抱きしめても、きっとアリスが喜ばないことを女王陛下は知っていた。
それを歯がゆく思いながら、女王陛下はアリスの側で微笑んだ。
「ほんとうに、可愛らしいわ、わたくしたちのアリス」
アリスの歪みを分かち合えるのは、シロウサギだけと決められている。
「うん、ありがとう! ・・・あ、そうだ! あのねぇ――」
今の女王陛下にできることは、アリスの側で微笑んであげるだけ。
「――はい! じょうおうさま にも 作ったんだよ!」
「まぁ! わたくしに? ああ、なんて嬉しいんでしょう!
ありがとう、わたくしたちのアリス」
そんな、自分に不甲斐なさを覚えつつ、今、こうしてアリスが笑っているという事実に、女王陛下は微笑みながら言った。
「アリス、わたくしたちのアリス、わたくしは、アリスが一番好きよ」
「うん、アリスもね、じょうおうさまのこと、とぉーってもスキだよ!」
表しきれない愛情を込めた言葉に、アリスはニコニコと笑っていた。
アリスが笑っている。
今、こうして笑っている。
アリスが笑っていれば、それでいい。
「まぁ、本当に! 嬉しいわ! わたくしたちのアリス」
この世界が偽りだとしても、アリスのその笑みだけは真実なのだから。
======================================================================= ~絵に関する内容~
こういう幸せそうな構図っていいよね。
イメージ的にはチビアリスと女王陛下がお花畑でキャッキャウフフな感じ。
でも、ちょっとアリスが大人っぽくなっちゃったかも?
きっと花冠はアリスが女王陛下に作ってあげたんだよ。
よかったね、女王陛下!
それにしても、久しぶりに筆が進んでショートストーリーが充実しとるw
こういうときって、なんか気分がいいよね!
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プロフィール
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HN:託翼 疾風(たくよ くはやて)HP:性別:女性趣味:自分が幸せになれることをすること自己紹介:マイペース。
若干テンションが高め。
でもそれが通常運転である。
基本的に何でも好きだよ!
でも顔文字とかそう言うのはあんまり使わないかな(=∀=)